ミネラルって何??
私たちの体は食べたものと飲んだもので作られています。
体にミネラルが必要とテレビや雑誌、書籍で目にすることがあると思いますが、
何でミネラルって必要なの?
と、いうよりミネラルってそもそも何?ですよね。
栄養素の一つ?ミネラルウォーターとか塩・海藻などを思い浮かべるかと思います。
実は辞書で調べるとミネラルは『鉱石』・『鉱物』・『金属』と載っています。
昔、学校で すいへいりーべーぼくのふね...と習った元素記号。
H He Li Be B C N O F Ne...この元素が実はミネラルです。
今のところ地球上では118種類あり
その内の約30種類が今、必要とされている微量ミネラルと言われています。
五大栄養素、皆さん 覚えてらっしゃいますか?
炭水化物・脂質・タンパク質・ビタミン・ミネラルの5つ。
その内の炭水化物・脂質・タンパク質の3つは
現代の食の中で意識せずに摂れる、しかも摂りすぎている状態です。
でもビタミン・ミネラルは意識して摂らないといけないのですが
ビタミンばかり気にして意識的に摂っているんですよね。
ミネラルに関してはほとんど意識が薄く不足しているんです。
食べ物の中にミネラルは含まれているのですが、
それらが作られる過程で土壌が農薬や化成肥料、酸性雨などの影響により
たくさん含まれているはずのミネラルが減っています。
1950年と2000年を比べると
例えばほうれん草だとミネラルの栄養素が13.0→2.0
人参 2.0→0.2、みかん 2.0→0.1 リンゴに至っては2.0→0と
かなり減っています。
それは作物を作る農業のあり方が戦前/戦後では大きく変わり
土壌が農薬や化成肥料、酸性雨などの影響で
作物が育つ豊かな土が少なくなってきたのが現状です。
だから
余計にミネラルが不足し体調が悪くなったり病気になったりしやすくなるんです。
では、どうしていったらいいのか...
少しずつミネラルのことをお話ししながら酵素やお水の話(三位一体)も加えながら
お伝えしていきます♪
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