腸活②
こんにちわ♪
前回、良い腸内環境がもたらす健康効果についてお話しました。
そしてどのようにしたら健康な腸になるのかをお話しますと言いましたが、
その前に!!
なんで腸の動きや働きが悪くなるのかを知っておかないと
話がわからなくなるので、まずはこのお話からしていきたいと思います☺
日本人は元来、草食動物で農耕民族です。
なので動物性食品は体には合わないと言われています。
しかも動物性たんぱく質は腐りやすく腐敗時に有害物質(毒素)を
多く出します。(だからウ〇チが臭くなるのです)
腸内は温かいので腐り 多くの毒素を発生させるので悪玉菌が増えます。
腐ると出ましたが、例えば「お肉」
普通にお皿に乗せて置いておくと腐っていきますよね。
調理されたお肉を食べると腸内で腐敗します。
腸が活性化されていたのならスムーズに排出していきますが、
腸内環境が悪ければ、腸内に留まったままになります。
そうなるとどうなりますか~?
腐っていきますよね...💦
だから体臭が臭くなったり便が臭かったりし便秘のままだと
大きな病気になっていく可能性もあります。
だから食べすぎには注意しないといけないですしバランスの良い食生活をしないと
いけないということがわかります。
そして不自然な食べ物(農薬・遺伝子組換・輸入食・欧米食)が
日本の食生活に大きく影響を及ばしています。
だからこそミネラルが必須なんですけどね♪
その食生活に大きく影響を及ばしている食べ物を摂取し続けると
たとえ話のお肉のような状態が腸内に起こります。
と、いうことは腸内の働きが悪くなるということです。
じゃ、なんで働きが悪くなるのか。
それは、重力の加減で腸が下がっていっています。
もちろん姿勢の悪さもありますが、元々あった腸の位置がずれていたりしています。
そうなると動きも悪くなります。
その上、上記のような食生活や運動不足、ストレスなどの影響で腸内環境が悪化していきます。
特に女性は便秘の方が多く、
外出していると便がもよおしてもなかなかできなかったりし
年を重ねるごとに腸が下がっていき先ほども言ったように働きも悪くなります。
そして余計に便秘が悪化します。
そうなると便が腐敗し留まり有害物質が増え悪玉菌が増えるということになります。
食生活に影響がある食べ物の話と同じ状態です。
昔から腸と脳は連動していると言われています。(腸は第二の脳)
腸の働きが悪くなってきたら自律神経も乱れイライラしたり不眠・めまいなどに
繋がっていきます。
逆にいうと不眠症やめまいがあったときは自分の腸と向き合ってみてくださいね。
腸の中は60~70%くらい免疫細胞が集中しているので
腸内環境が悪化すると免疫も下がるということになるんですよね。
昔からよく「手当て」お母さんがよくお腹をさすってくれたりしてくれましたよね。
なんだか安心感があったのではなでしょうか。
何か症状が出たときは、ご自分で腸に手を当てて優しくさすったり
なでたりしてみてください。
温かくなるとホッとしたりリラックスできます。
これも一つの方法です。
なぜ腸の働きが悪くなるのかわかっていただけましたか?
*食生活
*腸の下がりや姿勢
*運動不足
などが原因となります。
一番は食生活ですが、そこばかり集中しすぎず運動などもし
様々な角度からアプローチしてみてください。
*乳酸菌がいいからと、そればかり摂取するのはあまりよろしくないです。
それは人によって持っている菌が違いますし、そもそも乳酸菌は動物性です。
乳製品は動物の赤ちゃんが大きくなっていくのに必要なものですが、
人間は人間に必要なものを(例えば大豆や豆乳など)を摂取するのが良いんですよね。
それでは次回は本当に健康な腸になるためにはをお話していきますね。
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