腸活③
前回のお話はこんな場合は腸の働きが悪くなりますよ~ということでした。
それでは、どうしたら働きが良くなるのかをちょっとだけ前回お話ししましたが
今日はもっと深くお話しします。
とはいえ、腸の働きが悪くなる原因の逆のことをすればいいだけなんですが...
きちんとお話しますね。
栄養のあるものを食べましょうと言われていますが、
どんなに栄養価の高い食生活にしても食べたものを消化する器官である
腸の働きが低下していたら その栄養は吸収されません。
見覚えがありませんか?
便秘気味や下痢、おならがくさかったりお腹の膨満感などを。
それらは腸の働きが低下しています。
腸の良い悪いに関わるのが「食事」
宿便の原因は消化吸収されにくいものばかりを食べているから。
肉類や牛乳・乳製品などの動物性の食品や精製した穀類(白ご飯・パン・麺類)、
白砂糖の入ったお菓子やケーキに油で揚げる揚げ物!!などが該当します。
このような食生活は腸の働きを活性化させる
「ビタミン」や「ミネラル」「食物繊維」などの栄養素が
十分に含まれていないんですよね。
そこで負担をかけずに腸の働きを促す栄養素を取り入れるのは、
生の野菜・果物を意識して食べることが必要です。
腸は毎日、フルに働いています。
一日の半分は腸を休め、朝にはきちんと老廃物を出してあげなければ
腸は疲れ切ってしまいます。
朝はがっつり食事を取るよりも
まずはコップ一杯のお水を飲み、体に優しいものを入れることで
朝のスタートをするといった感じが良いですね。
その時、酵素がたっぷり入ったジュース(酵素ジュース)はまさにピッタリです♪
お昼はエネルギーを使うのでしっかりと食事を取り
夜も優しい食事を心がけると腸も老廃物を出しやすくなります。
果物は朝に食べることをおススメします。
なぜなら夜に食べると体を冷やしてしまうからです。
アーユルヴェーダ的に話すとタイプ別に
例えばピッタの体質の方は火のタイプなので
体を冷やすというより冷ます(さます)と言ったほうが
正しいので生野菜をどんどん食べる方が良いなどがあります。
こういったアーユルヴェーダ的な観点からも今後、お話していきたいと思います。
と、いうことで腸には生野菜や果物を意識して摂りましょうというお話でした。
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