お水の大切さ

お水の正しい飲み方をお話ししました。

では、今日はお水の大切さのお話を。

水の持つ能力は私たちの身体と精神を癒します。

水はあらゆる身体の中で働くものすべての中心そして源です。

水の中でしか栄養も免疫力も酵素すら、そしてビタミンも働かないのです。

《人の水循環》

地球の水循環と同じく人も水の循環で生きています。

それに大きく関わっているのが、これまでお話ししている『ミネラル』です。

水と一緒になることで体の細胞に入っていける形になります。

現代人は三大栄養素（タンパク質・脂質・炭水化物）の過剰摂取で

病気を作り出してしまっています。

特に野菜が痩せてしまった最近ではミネラルやビタミンが不足してしまい

様々な体調不良が表れています。

ミネラルが豊富な水をたくさん飲んで体を潤わしていきましょう。

そして老化とは体から水が失われていく過程ですが、

細胞がみずみずしさを失っていくことにほかなりません。

老化を止めることはできないけれど、それをゆるやかにすることや

健康に老化していくことは可能です。

年を取るとどうしても飲む水の量は減っていきますが、

ゆるやかな老化のために水をたくさん飲むことがやっぱり必要ですね。

ここで注意しないといけないことは、どんな水でもOKというわけではなく

「体にいい水」をできれば沸かさず、常温で飲むのがおすすめです。

水道水は殺菌するために塩素を加えています。

水源地に近いほど水はキレイですが、川が流れる途中で汚染されてしまいます。

日本の大都市は、ほとんど海に近い川の下流域にあり大都市ほど水の汚染が激しいので

ミネラルが豊富なお水を選んで飲んでくださいね。

さて次は三位一体の最後、「酵素」のお話。

お楽しみに～☺